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将来,世界で活躍するために必要なビジョンの描き方とは。筆者の経験から明らかにした。


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社員特集―今だから話せるこんな失敗―


創成社特集の第6弾は,「社員」に焦点を当てました。
現在は,活躍している先輩もかつては仕事上でこんな失敗をしていました。
今だからこそ話せる失敗談を赤裸々に語ってもらいましょう。





 
  印刷を明朝に控え,ある簿記問題集の本文の最終確認作業をしていました。
その本は,見開きの左端と右端にメモ欄のための余白を設けていたのですが,ある段階の修正でページがずれてしまったようです。
余白が外側ではなく内側になっていることを上司に指摘され,顔面蒼白に……。
組版屋の女性社長に,0時近くまで修正作業に付き合っていただきました。
 
  「何やってるんだ! どうするんだ!」と叱られるのを覚悟しました。
しかし,私の顔が相当蒼白だったのか,組版屋への協力依頼の電話をしていただいたうえに,作業が終わるまで,会社で待っていてくださいました。
 
  本作りには細かい決まりごとがあり,原稿が入稿された段階から,最終的にどういう本にするのかを常にイメージしながら作業を行うことの大切さを学びました。
これは結局,本だけに限らず,すべての仕事にいえるのかもしれません。
 
  これから,まだまだ伸びるし,伸びていかなくてはいけない会社だと考えています。
そのためには,何事にも果敢に挑戦する意欲をもった人材が必要です。
最近は,不況の影響もあって,大会社志望が多いと聞きますが,「小よく大を制す」も悪くありません。活躍できるフィールドは限りなく広がっています。
一緒に成長していける人をお待ちしています。
 


 
  あれは,私が2年目の時の出来事です。その日は朝から仕事が立て込んでいたため,取次への書籍納品が後回しになっていました。内心,早く行かなければと焦っても,そういう時に限ってうまくいかないものです。納品締切まであと30分という所で,ようやく営業車で取次へ。
しかし,慌てていたため道路上の釘に気づかず前輪が接触し,タイヤはパンク。その日の取次納品には間に合わなかったことは言うまでもありません……。
 
  「パンクしたことはしょうがないけれども,そうなった原因が何かよく考えなさい」
納品に間に合わず,トボトボと落ち込んで会社に戻った(歩いた)ことを覚えています。
パンクをさせてしまったことよりも,慌てる原因となった仕事の進行方法/スケジューリングについて注意を受けました。今では,自分が後輩と接する際に「ただ,ミスを責めるだけではなく,次回のためにどうするか考えさせる」ようにしています。
 
  「時間に追われると注意力が散漫になるので,事前の計画が何よりも大切」
少人数の会社なので,1人ひとりがやらなければいけない仕事は決して少なくはありません。それをいかに効率よく進められるか,事前によくイメージしてスケジュールをたてるようになりました。
このスタンスを得てから,ミスがだいぶ少なくなったと思います。
これも,あの時パンクした原因の「道路の釘」のおかげですね!
 
  経験のないことでも,何でも勉強だと思ってチャレンジしてみると,新しい扉が開けることがあります。
トライもせずに偏見や自分の思い入れだけで拒んでしまうとその可能性を自ら閉ざしてしまうことになります。
営業希望だから…,編集希望だから…,出版社だから…,そういった枠にとらわれず,ドンドン挑戦する気持ちをもった人と働きたいです!
 









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