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将来,世界で活躍するために必要なビジョンの描き方とは。筆者の経験から明らかにした。


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経済学は,社会の課題にどう向き合ってきたのか。代表的な理論の成立ちを探る。
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現代人の病気と健康(夏に注意したい病気)


このたび,『年鑑 海外事情2017』を刊行いたしました。
トランプ政権の誕生に端を発するポピュリズムの台頭は,イギリスのEU離脱など,現在も世界に影響を与えつづけています。
2016年に世界で何が起こっていたのか,振り返ってみましょう。





   
―米国大統領選挙―
 
2016年の米国大統領選挙は,共和党のトランプが民主党のクリントンを破って第45代大統領に当選した。
トランプの勝利は,米国政治の専門家やメディアの予想を覆すものであった。注目すべき問題は,トランプが選挙戦を通じて,どのように米国の国民に受け止められ,受け入れられるようになっていったかという側面に焦点を当て,トランプ現象から米国政治の現状を分析することなのである。過去の大統領選挙においても,過激で極端な主張を展開する候補は存在した。むしろ,その一群の政治家の1人とみなされていたトランプの台頭は,米国政治の質的な変動を意味するのか,それともトランプという異能の政治家のみが達成し得た変動なのかを慎重に見極める必要がある。
 
   
―南シナ海をめぐる国際関係―
 
中国は,南シナ海の沿岸諸国を圧倒する軍事力を背景にして,南シナ海の漁場からベトナム,フィリピン,インドネシアの漁民を排除し,沿岸国の抗議を無視して海底油田の開発を進め,サンゴ礁を爆破して岩礁を埋め立てた。さらに,これら一連の行動を咎める常設仲裁裁判所の裁定を無視し,米軍の「航行の自由」作戦を注意深く非難しながら,新しく造成した人工島の軍事化を推進し,南シナ海に対する支配を強化しようとしている。
南シナ海は「中華民族の偉大な復興」をスローガンに「海洋強国」の実現を目指し,アジアでの影響圏を拡大する中国と,唯一の超大国として世界の公共財を担い,「世界の警察官」を標榜してアジアの治安維持を担ってきたと自負する米国が衝突する場所である。
 
   
―シリアの主導権掌握―
 
2015年9月,シリア空爆に踏み切ったロシアは,明るい展望をもって16年を迎えたわけではない。15年11月にはトルコ軍機にロシア軍機が撃墜された。14年のウクライナ危機以来続く欧米からの孤立を抜け出せず,原油安で経済立て直しもままならない。
しかし,ロシアには時流を待つ胆力が残っていた。1月には早くもシリアでロシアが主導権を握っていく兆しが現れた。カタールのタミム首長がモスクワを訪れ,プーチン大統領と1月18日に首脳会談を行い,シリア問題を協議している。タミム首長は会談冒頭,「世界の安定という問題ではロシアが主要な役割を果たす」とロシアを持ち上げた。カタールは,首長家が操る衛星テレビ局アルジャジーラを使い,イスラム教スンニ派大衆の怒りに火をつけ,「アラブの春」を扇動した。中東を漂流させたその国が今や事態を持て余し,米国からも突き放される中で頼った先がロシアだった。
 


もっと詳しく知りたい方は…



 
激変する世界の動きをつかむ!
 
2016年は,米国のトランプ政権の誕生や英国のEU離脱など,世界情勢に大きな衝撃を与えた年になりました。
各国の孤立主義が顕在化するなか,覇権をめぐってせめぎあう各国の動きを,今一度振り返ってみましょう。




 







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