会計のリラティヴィゼーション


著者 : 竹田範義・相川奈美[編著]
発行形態 : 書籍
判型 : A5
頁数 : 352頁
ISBN : 978-4-7944-1476-2
C-CODE : C3034
価格 : 3,600円+税
詳細
会計理論と諸概念の変遷を,社会経済との関連から分析し,その本質に迫る。

目次
 第1章 簿記・会計史の理論的相対化
     ―複式簿記の生成・発展を中心に―
 第2章 イギリス産業革命期の経営管理構造における会計の役割
 第3章 London and Birmingham 鉄道における減価償却の議論と実務の変化
 第4章 Chicago Great Western 鉄道会社の複会計システム:1893―1907
 第5章 アメリカ鉄道会社における財務会計の史的展開
 第6章 日本鉄道業における固定資産会計の史的展開
 第7章 Du Pont 社における投資利益率式の変遷とその機能
 第8章 内部留保会計の展開と内部留保分析の検討
 第9章 中小企業会計を巡る現状と制度上の意義
 第10章 品質原価計算の形成背景と経済的機能
 第11章 CSR会計の生成と展開
     ―「会計のリラティヴィゼーション」の視点から―
 第12章 Matheson の工場立地



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