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著者 |
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丸山惠也・熊谷重勝・陣内良昭・内野一樹 關 智一[編著] |
発行形態 |
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書籍 |
判型 |
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A5判 |
頁数 |
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376頁 |
ISBN |
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978-4-7944-3166-0 |
C-CODE |
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C3033 |
価格 |
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4,200円+税 |
詳細 |
経済成長至上主義が限界に達している今,これまでの価値観を問いただし,これから歩むべき道を探る。 |
目次 |
はしがき
第T部 現代の資本主義
第1章 新自由主義的政策の帰結
第2章 市場とはなにか―新しい経済システムの考察のために―
第3章 「社会的使用価値の限度」について―資本主義分析のために―
第4章 日本経済の長期停滞―利潤率の傾向的低下法則の展開過程―
第5章 独占資本の変容と市場経済
第6章 多国籍企業における資本の論理
第7章 対外不均衡と世界的な金融危機
第8章 現行消費者物価指数の基本性格と問題点―あるいはラスパイレス式の来歴―
第U部 産業構造の分析―巨大企業の社会性
第1章 経営指標の社会性と反社会性
第2章 地域経済振興と中小企業―同友会の取り組みに注目して―
第3章 現代日本の軍事産業に観る大企業体制
第4章 自動車産業とリコール問題―タカタ製エアバッグ・リコールを中心にして―
第5章 化学産業における企業再編と利益率
第6章 業務機器メーカーの会計不正―オリンパスの資本構造を中心にして―
第7章 電力産業の料金設定と総括原価方式
第8章 証券市場と修正国際会計基準
第V部 批判経済学・会計学の継承と発展
第1章 批判経営学の企業観とその課題―利潤最大化仮説をめぐる議論を手掛かりにして―
第2章 実証会計学批判―統計的推論をめぐる議論を中心にして―
第3章 資本運動と会計の関係
第4章 『資本論』に基づく減価償却論―ブライヤーの解釈に基づくマルクスの減価償却論の検討―
第5章 企業経営の不安定さとキャッシュ・コンバージョン・サイクル
第6章 実質法人税負担率の算定分析―「税務統計からみた法人企業の実態」を調査対象として―
第7章 大橋会計理論の現代的意義
第W部 批判精神の再生と大学教育
第1章 脱リスク社会と平和経済学
第2章 私学事業団の経営判断指標
第3章 社会的責任会計の形成と発展
第4章 学問研究の自由と名誉毀損免責法理―APFファンド・昭和ゴム事件を題材にして―
第5章 学び直しが新しい社会参加と生き方の提案へ―立教セカンドステージ大学とその役割―
第6章 大学改革と意識改革
第7章 立教大学の危機と総長のリーダーシップ
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