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著者 |
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米川正子[著] |
発行形態 |
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書籍 |
判型 |
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新書 |
頁数 |
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256頁 |
ISBN |
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978-4-7944-5042-5 |
C-CODE |
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C0236 |
価格 |
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800円+税 |
詳細 |
この10年間で540万人の犠牲者を出し,今も紛争の絶えないコンゴ民主共和国。国連難民高等弁務官(UNHCR)のスタッフとして,人道支援に携わった著者が,コンゴ紛争での実体験を通し,紛争解決への糸口を提言する。 |
目次 |
序 章
第1章 コンゴとその東部の悲惨さについて
第2章 国内避難民の課題とジレンマ
第3章 一般市民が恐れる人権侵害
第4章 国内避難民と難民の軍事化(武装化)問題
第5章 困難な難民の帰還
第6章 最強の武装勢力との交渉
第7章 コンゴ東部紛争と環境の関係
第8章 「舞台裏」の舞台裏で
第9章 望ましい人道支援のあり方
第10章 紛争要因への対処
あとがき―2008年後半からの政情を振り返って
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