■2024年10月
中川宏道・津村将章・松田 憲[編著]
3,400円+税
本書は,心理学をベースに消費者行動論を学び理解したいと考える学生およびビジネスパーソンに向けて書かれました。こんな教科書があったらいいな,という本の具現化です。具体的には2点です。第一に,消費者行動のベースとなる心理学のディシプリンによって,消費行動を心理学的に深く掘り下げていくこと,第二に,最新の消費者行動研究の成果をふんだんに盛り込んでいること,です。(はしがきより)
■2024年9月
堀 科[編著]
2,300円+税
本書「これからの時代を生きる子どもたちのための保育方法論」は,現代の時代背景をふまえつつ,子どもたちにとって必要な体験を熟慮した基本姿勢のもとに,現行要領・指針ならびに教職課程カリキュラムに即した内容として構成されています。執筆者は,その多くが保育・幼児教育の場で保育者として保育を形づくってきた経験を有しており,また現役の保育者,教育学の専門家です。そうした点からもこれからの保育を担う学生の皆さんの学びのテキストとして,そして現在,保育実践の場にいらっしゃる先生方の指南書としてもお使いいただけるものと思っております。(はしがきより)
■2024年8月
山下壽文[著]
1,700円+税
本書では,図を用いてわかりやすく説明し,設例で理解を深め,さらに練習問題で理解できたかどうかを確認することにより,日商2級の連結会計をマスターすることを目的としている。また,最後に総合問題を掲げ,受験対策の総仕上げとしている。
(はしがきより)
■2024年7月
佐々木茂・徳江順一郎・羽田利久[編著]
2,700円+税
世にマーケティングの書は数あれど,ホスピタリティというキーワードで書かれたものは,わが国にはほとんどみられない。いまだに日本では重厚長大型の事業が主流とされ,メーカーが主軸のマーケティングが基本となっている。しかし,「観光立国」を目指す以上は,その中心的存在であるホスピタリティ産業の特性を踏まえた検討も重要なはずであり,こうした本が必要ではないかと常々考えていた次第である。
(おわりにより)
■2024年6月
首藤禎史[編著]
2,900円+税
本書は執筆者たちが,学生諸君はもとより,ビジネスに携わる人々,マーケティング研究を始めた人たちにとっても,日ごろから純粋に「あれ,これは本当か」とか「実際にはこんな理論使えない」と感じていた理論や内容に対して「自分もこう思っていた」「やっぱり,そうだよ」といったように共感を頂ける内容になるよう心掛けつつ,自分たち自身が今まで率直に,そのように感じてきたことに向き合って執筆したものである。(はしがきより)
■2024年5月
海老原諭[著]
2,800円+税
本書は,大学ではじめて簿記に触れる学生をメインターゲットとして,彼らが日本商工会議所主催簿記検定(日商簿記検定)3級レベルの基本的な簿記スキルを身につけられるようにすることを目的として執筆したものである。(改訂にあたってより)