■2025年8月
石澤靖治[著]
2,200円+税
日本の大企業では内部昇進制を通じた生え抜き型の経営者が主流になっており,この点は主に外部のCEOを登用する米国企業とは大きく異なっている。また創業者社長とサラリーマン社長の企業では収益率で前者が上回っているという研究も複数発表されてきた。いずれにしても「創業者型経営者」というものは,いつの時代においても必要とされるリーダーであることに変わりはない。そうしたリーダーたちの群像を経営史と経営学に照らし合わせて描くことができれば,本書の役割を果たしたと言えるのかもしれない。(はしがきより)
■2025年7月
石澤靖治[著]
2,200円+税
日本にとってこれほど近いアメリカとの関係だが,それに関する書籍は外交や安全保障といったものを中心にしたものが多くを占めている。もちろん国際社会において,これらの分野は最も重要な要素であることは間違いない。だが,外交や安全保障を中心にして説明する日米関係についての本は,元々その分野に興味をもっていた人や,政権を担当する人などの当事者を除けば,一般には馴染みにくいのではないだろうか。
そこで本書では,日本とアメリカとの戦後の出来事に焦点を当てながら,それぞれの時代の国民は,それらをどうとらえ,どう感じていたのかという視点で日米関係をまとめてみようと考えた(はじめにより)
■2025年6月
佐久間信夫・中村公一
石井泰幸・山田雅俊[編著]
3,000円+税
本書は経営学者の名言に着目して,その人物の提唱した概念や理論を学習できる,ということを目的に作成された書籍である。まずは幅広く経営学を理解したいという人には適した書籍であると言えよう。(新版発行にあたってより)
■2025年5月
水野基樹[編著]
2,600円+税
本書では,リーダーシップの本質に迫り,その力をどのように発揮し,適切に活用するべきかについて探究します。リーダーが持つべき資質や,効果的な影響力を発揮するための方法論を学ぶことで,リーダーシップがもたらす可能性とその重要性を深く理解していただけることを願っております。(まえがきより)
■2025年4月
白鳥和生[著]
2,500円+税
本書では,こうした現代のフードサービス業界の状況を踏まえ,現状の理解から未来の展望までを多角的に分析し,フードサービスの世界における必要な知識と視点を得られるようサポートします。(はじめにより)
■2025年3月
国際ビジネスコミュニケーション学会[編]
2,200円+税
本書を通じて,「国際取引および国際経営におけるコミュニケーション」を学んでいただき,グローバル社会で活躍されるビジネスパーソンとしての資質を磨いていただけることを期待しております。(まえがきより)