小社ではこのたび,『日本簿記学説の歴史探訪』を刊行いたしました。
簿記学者19名の学説を総合的にとりあげた日本簿記学説研究の決定版です。
簿記学者19名の学説を総合的にとりあげた日本簿記学説研究の決定版です。
本書の内容
第1部
簿記理論の黎明
第1章
下野直太郎と収支簿記
第2章
吉田良三と取引要素
第3章
上野道輔と資本方程式
第4章
太田哲三と動態論
第2部
簿記理論の発展
第5章
黒澤清と拡張収支計算
第6章
片野一郎と財産目録
第7章
沼田嘉穂と帳簿組織
第8章
山下勝治と損益計算
第9章
井上達雄と財務諸表的簿記
第10章
木村重義と在高・損益二勘定系統説
第3部
簿記理論の成熟
第11章
嶌村剛雄と簿記の管理機能
第12章
高寺貞男と企業資本二重分類簿記
第13章
中村忠と取引要素の結合関係
第14章
武田隆二と簿記公準
第15章
安平昭二と実体・名目二勘定系統説
第4部
簿記理論の新展開
第16章
井尻雄士と三式簿記
第17章
森川八洲男と複式簿記機構
第18章
笠井昭次と二面的勘定分類機構
第19章
新田忠誓と管理簿記
試し読みがございますので,ぜひ,ご覧ください。
続きは実際の書籍を手に取ってご覧ください。
(↓をクリックすると試し読みができます。)