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『世論とメディアでみる戦後日米関係―日本はこの国とどう付き合ってきたのか―』特集

「米国第一主義」を掲げる第2次トランプ政権が発足して約5カ月。WHO脱退,パリ協定脱退,相互関税など,アメリカファーストの政策を矢継ぎ早に打ち出しています。

新刊『世論とメディアでみる戦後日米関係』(石澤靖治[著])は,戦後の日米関係
・ニクソンショック
・プラザ合意
・日米経済摩擦など
をたどることで,アメリカは常に自己中心的であったことを明らかにします。

今こそ「日本ファースト」を追求しながら,アメリカとの同盟関係を考えるべきと提言しています。

第1章 マッカーサーを倒した親日アメリカ人たち「変わった対日戦略と変わらなかった対日戦略」

第2章 ニクソンvs.佐藤「混迷する大国の愚行を日本はどうみつめたのか」

第3章 日米逆転のまぼろし「日本はアメリカを超えようと思ったのか」

第4章 安倍嫌いオバマと安倍好きトランプ「2つのアメリカでもついていく」

結 び「こんなアメリカとどう付き合うか」

ポツダム首脳会談の会議場

ベトナム・ホーチミン市の戦争証跡博物館

学習院女子大学教授。
1957年生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。ハーバード大学ケネディ行政大学院修了(行政学修士,MPA)。博士(政治学,明治大学)。ハーバード大学国際問題研究所フェロー,フルブライト奨学生,ワシントンポスト極東総局記者,ニューズウィーク日本版副編集長などを経て学習院女子大学教授。2011年から2017年まで同大学長。著作として『アメリカ 情報・文化支配の終焉』(PHP),『政治コミュニケーション概論』(ミネルヴァ書房,編著),『2023年野蛮の時代』(創成社,共編著)など多数。
ライシャワー氏と筆者(1988年秋,同氏宅で)


みんなが知りたいアメリカ経済
田端克至[著]

国連平和構築の新たな課題―国連安全保障理事会はどう改革されるべきか―
長谷川祐弘[著]

もっと詳しく知りたい方は…

世論とメディアでみる戦後日米関係
―日本はこの国とどう付き合ってきたのか―

石澤靖治[著]

日本にとってこれほど近いアメリカとの関係だが,それに関する書籍は外交や安全保障といったものを中心にしたものが多くを占めている。もちろん国際社会において,これらの分野は最も重要な要素であることは間違いない。だが,外交や安全保障を中心にして説明する日米関係についての本は,元々その分野に興味をもっていた人や,政権を担当する人などの当事者を除けば,一般には馴染みにくいのではないだろうか。
そこで本書では,日本とアメリカとの戦後の出来事に焦点を当てながら,それぞれの時代の国民は,それらをどうとらえ,どう感じていたのかという視点で日米関係をまとめてみようと考えた(はじめにより)

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